X-T10対応の互換バッテリーを使うメリットとデメリット

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X-T10対応の互換バッテリーを使うメリットとデメリット

X-T10

 

X-T10は使い勝手の良いカメラだけに、思わず長時間撮影をすることもあるだろう。
その場合、予備のバッテリーが必要になってくる。

 

もし今、予備バッテリーを持っていないのならせめて一個ぐらいは購入しておこう。

 

ほとんどの場合、純正バッテリーを購入するだろうが、中には出費を抑えたいために互換バッテリーの購入を検討する場合もある。

 

純正バッテリーと互換バッテリーはどう違うのか?ここでは互換バッテリーのメリットとデメリットをまとめてみた。

 

互換バッテリーを使う場合は、しっかりとその特徴を理解しておくと良いだろう。

 

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T10 シルバー

互換バッテリーの特長とX-T10対応オススメの交換バッテリー

 

互換バッテリーとは純正のバッテリーではないものを指す。
そのメリットとして代表的なものが価格だろう。

 

純正のバッテリーと比較すると半額程度で購入できることもあり、予備バッテリーをいくつも用意するのなら考慮に入れておきたい。

 

NP-W126 互換 バッテリー

 

✅純正バッテリーよりも価格が安い
✅性能は純正品に劣る

 

純正バッテリーも安価に購入できるショップもあるのだが、それでも互換バッテリーは格安だと言わざるを得ないのが現状だ。

 

反面でデメリットとしては、品質がやはり純正と同じレベルにないことだろう。

 

価格差から同じ水準を要求するのは難しいかもしれないが、容量にしても7割程度となってしまうのだ。

 

また、バッテリーそのものの劣化も早く、純正バッテリーよりも早く使えなくなってしまうというデメリットがある。

 

カメラのファームウェアをアップしたときには認識しないなどの不具合が出る可能性もある。
もちろん製品によっては購入当初から使えないものもあるので返品も覚悟しておくべきだ。

 

その点で言えば、簡単に返品できるAmazonは有利であるといえる。

 

デジタルカメラ用バッテリー F NP-W126

 

では、X-T10のバッテリーはどちらを選べば良いのかというと、やはり純正品であるFUJIFILM デジタルカメラ用バッテリー F NP-W126となる。

 

価格面で安価であるメリットはあるが、やはり互換バッテリーは動作などにも不安が残るのだ。

 

精密機器になるだけにちょっとした電流の違いで重大な故障が発生するリスクも考えると、やはり純正バッテリーを選択するメリットが大きい。

 

FUJIFILM デジタルカメラ用バッテリー F NP-W126

 

✅富士フィルムの純正バッテリー
✅安定感・電池の持ちは純正品が勝る
✅お値段がちょっと高い