本ページにはプロモーションが含まれています
FUJIFILM X-T20はX-T10から大幅な機能改善がなされている。
4Kムービーの搭載とX-Trans CMOS IIIセンサー搭載による画素数の向上がまず目立つのだが、一番注目したいのがオートフォーカスシステムの改善だろう。
実はX-T10ではコントラストAFを採用されていたのが、X-T20では位相差AFに変更されている。
X-T20のAF測距点は91点とソニーやオリンパスの最新ミラーレス一眼と比較すると少し物足りなさを感じるかもしれないが、それでも位相差AFに変更されたのは嬉しい。
ピント合わせのスピードが早くなると、望遠レンズを活用した撮影がかなり楽になる。
なかでも最高性能を持つXF100-400mmとX-T20の相性は最高になりそうだ。
このエントリーではフジノンレンズのハイエンドズームレンズのXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRを検証してみよう。
この動画は富士フィルムのXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRの紹介がされている。
富士フィルムのPVなのだが低く見積もったとしても望遠端での解像度はビデオを見ただけでも驚異的なことが分かるのではないだろうか。
FUJIFILM X-T20はX-T10の後継機種、Xマウントのミラーレス一眼カメラだ。
普段使いならキットレンズのXF18-55mmF2.8-4 RLM OISで十分だが、航空機や自動車レース、あるいは動物や鳥などを撮りたい時には超望遠ズームレンズが欲しくなる。
そんな要求にFUJIFILMが応えたのが、FUJIFILM 超望遠ズームレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRだ。
このレンズの焦点距離はフルサイズ換算すると、約150mmから600mmという極めて広い焦点距離をカバーしている一方で小型軽量という特長がある。
またシャッタースピード5段分の手ブレ補正を搭載し、400mm付近の超望遠領域でも手持ち撮影が可能となるほどだ。
また、屋外の過酷な環境下での使用を考慮して、防塵や防滴性能を高めてあり、かつ、マイナス10℃までの耐低温性能もある。
フジノン望遠レンズXF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR
さて、このズームレンズのレンズ構成を見てみると、14群21枚の構成になっている。
その内1枚はスーパーEDレンズを使い、加えて5枚の異常分散レンズによって、超望遠レンズの弱点である色収差を克服している。
これは、実際に撮影することで確かめられるが、中央部はもとより周辺部までシャープさ、色合いともに申し分のない画像が得られるのだ。
写真は AmazonXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR 作品サンプルを引用しています。
このように高性能なFUJIFILM 超望遠ズームレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRは、性能はもちろんレンズ自体のつくりがしっかりしていて、かつ小型軽量という実にバランスの良いズームレンズとなっているのだ。
フジノン望遠レンズXF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR
✅望遠端でシャープな描写をするフジノン高級望遠レンズ
✅シャッタースピード5段分の手ブレ補正搭載
✅防塵防滴仕様の全天候型ズームレンズ