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FUJIFILM X-T20のユーザーによる評判がとても良い。
風景写真家にはフィルム時代から定評があった富士フィルムだが、ミラーレス一眼でも存在感のある製品をリリースしている。
X-T20を購入したらやはりオススメしたいのが広角レンズであろう。
国内生産で培ってきたフジノンブランドの広角レンズは他社レンズを圧倒する精細な描写力があるので有名だ。
このエントリーではX-T20で広角レンズの購入を検討したときに注意したいポイントを解説しよう。
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T20 レンズキットシルバー
この動画はユーチューバーのimagenica by YukoさんによるXF10-24mmF4 R OISのレビュー動画だ。
撮影サンプルが豊富なので、広角レンズXF10-24mmF4 R OISの購入を検討されている方は是非視聴してみよう。
35mmフィルムカメラの時代の広角レンズというと、焦点距離35mmが最も使いやすいポピュラーなレンズで、28mmから24mm、20mm以下と焦点距離が短くなるに従ってマニアックという感じになる。
ここで紹介するFUJIFILM 超広角ズームレンズ XF10-24mmF4 R OISは、35mm判に換算すると15mmから36mmと広角の範囲をほぼカバーしている。
ではスペックをざっくり見てみよう。
レンズ構成は10群14枚で、その内非球面レンズと異常分散レンズをそれぞれ4枚使っている。
焦点距離は上記のように10-24mmだが、画角では一番短い焦点距離で110度、一番長いところでは約62度である。
開放絞りはF4なのだが、これはズームレンズには珍しく全ての焦点距離で一定となっている。
最短撮影距離は、標準で0.5m、マクロで0.24m、いずれも最大撮影距離は無限大だ。
重さは410g、フィルターサイズは72mmとちょっと口径が大きい。
FUJIFILM 超広角ズームレンズ XF10-24mmF4 R OIS
実際に撮影した画像を見てみると、最短焦点距離では流石に画面の歪みが目立つが、これが超広角の魅力でもある。
焦点距離を次第に長くするに従って歪みも目立たなくなり、最大の焦点距離では標準レンズの代わりとして使える自然な写りが期待できる。
被写界深度に関しては、広角レンズでもあることから、ちょっとでも絞り込むとほぼ全てにピントが合うようだ。
これが広角レンズの良い所でもあり悪いところでもある。
写真はAmazonのXF10-24mmF4 R OIS 作例を引用しています。
広角レンズは、旅に出た時の風景や記念写真を撮るのに向いている。
1枚の写真に広い範囲が写せるのがいいところで、思い出作りにはぴったりだろう。
FUJIFILM 超広角ズームレンズ XF10-24mmF4 R OIS
✅フジノンレンズの代表的な広角レンズ
✅手ブレ補正搭載で初心者でも撮影しやすい
✅被写界深度は深く全体的にピントが合う