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X-T3で必須のアイテムになるのがSDカードです。
本体と一緒に購入すべきものですが、実はこのカードにも様々な種類があります。
ただカメラの記録用として使うのであれば、重視したいのがデータの転送速度です。
端的にお伝えするとデータの転送速度が遅いものほど、安い値段で購入できます。
安いSDカードを選ぶと連写の時にストレスを抱えることになるので、できれば転送速度の速いものを選んでおく方がいいですよ。
ここではデータが高速で転送できるおすすめのカードを、5種類紹介していきます。
この動画では動画用と写真用のSDカードの違いとSDカードの選び方を解説してみました。
合わせてご視聴ください。
X-T3でおすすめのカードなのは、ソニー SONY SDXC メモリーカード 64GB Class10 UHS-II対応です。
ソニー製のSDカードになるのですが、自社でもミラーレス機を販売しているだけあって、機能がカメラ撮影に特化しています。
特徴としては次のようなものがありますね。
オススメポイント
✅一体成形された頑強なボディ
✅UHSーⅡ対応
✅防水、防塵機能がある
✅読み出し300MB/S
✅書き込み299MB/S
現在国内市場で販売されているカードの中では、最高峰のスペックを誇っているのが特徴です。
読み出しや書き込みといったデータの転送速度もそうなのですが、記録媒体の弱さという点をカバーしています。
基本的にはプロが使うのに適しているカードなのですが、アマチュアの方でもSDカードを粗っぽく扱ってしまう方に向いています。
ただ一般的な用途では、そのスペックを持て余してしまうかもしれません。
お値段的にも高めの設定ですので、資金的に余裕があるのなら購入してもいいでしょう。
X-T3におすすめのSDカードとしては、Sony SDXC 64GB UHS-II 260MB/s 4K対応もあります。
こちらも同じくソニーの製品ですが、先ほど紹介したものと比べると安価な商品になっていますね。
オススメポイント
✅UHSーⅡ対応
✅高画質の動画や静止画の撮影にも対応
✅読み出し260MB/S
✅書き込み100MB/S
✅SF-Gシリーズに比べて値段が安いので買いやすい
スペック的にみると、先ほどのカードよりも劣ります。
ただその分価格が安くなっているのが、ポイントでしょう。
一般的な用途で使う分については、このカードのスペックでも問題ありません。
データ転送速度も速いので、高画質での撮影をする人でもストレスなく使えますよ。
64GB SanDisk サンディスク Extreme PRO SDXCカード UHS-IIも、X-T3におすすめの製品ですね。
サンディスク製のSDカードになります。
どんな特徴があるのか確認しましょう。
オススメポイント
✅安心の国内メーカー産
✅プロ仕様のハイスペックモデル
✅読み出しが300MB/S
✅書き込みは260MB/S
✅高画質撮影にも対応
このカードもプロ仕様なので、データ転送でストレスを感じることなく使えますよ。
読み出し、書き込みの速度ともに高画質撮影をしても、まったく問題がありません。
価格的には高めの部類に入りますが、データ転送などでストレスを感じたくない人に向いています。
RAW現像をする時にも一押ししたいカードの1つですね。
気軽にX-T3のSDカードを購入したい人におすすめしたいのが、Lexar 64GB SDXCメモリーカードですね。
特徴は次の通りです。
オススメポイント
✅レキサーのプロ仕様製品
✅読み出し150MB/S
✅書き込み75MB/S
✅1080pフルHDに対応
✅4k撮影も可能
一昔前には有名だったレキサーというメーカー製ですね。
アメリカの企業なのですが、中国資本が入って日本市場での発売を再開しました。
この製品の特徴としては値段が安い点ですね。
かなり安い価格で購入できるので、自分が思っていたよりもワンランク上の容量のものも選択肢に入るでしょう。
一般的な用途で使う分には、十分に使えるカードですよ。
データの転送速度的も、特にストレスはありません。
最後にTranscend SDカード 64GB UHS-II U3を紹介します。
コストパフォーマンスの良いので、X-T3でもおすすめですね。
特徴を見ていきましょう。
オススメポイント
✅UHSーⅡ対応
✅静電耐性がある
✅読み出し285MB/S
✅書き込み180MB/S
✅4k撮影にも対応
ハイスペックな割には価格も安めなので、とにかくコストパフォーマンスを重視する人に向いているカードですね。
メーカーもトランセンドなので安心して利用できますよ。
高画質の撮影にも対応していて、データ転送速度でもストレスを感じませんね。