FUJIFILM X-T3のオススメレンズ5選

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FUJIFILM X-T3のオススメレンズ5選

富士フイルムが販売するカメラの中でも、X-T3は中級者から上級者に向けたものです。
撮影するのが楽しいカメラと評判で、他社のミラーレス機よりも表現力に優れているのが魅力です。

 

そんなカメラをより楽しむために必要なのが、交換レンズでしょう。
フジノンXシリーズで使えるレンズは、いずれも解像力の高さに定評があります。

 

様々なものが発売されていますので、ここではオススメのレンズを5本紹介してみます。
いずれも評判の良いものなので、X-T3と一緒に購入したり、買い足しする時に役立ててください。

 

 


この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。


 

FUJIFILM X-T3のオススメレンズ5選

 

フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR

 

 

X-T3用のオススメレンズとして、最初に紹介したいのがフジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WRです。

 

X-T3のレンズキットとして用意されているレンズですが、安っぽさをまったく感じさせない高品質なレンズです。

 

一部からは山岳写真に向いたレンズとの評判があります。

 

Claremont Landscape Garden - View across the Amphitheatre - Explored

 

オススメポイント
✅6段の手ぶれ補正が搭載
✅5倍ズームが可能
✅比較的コンパクトで軽量
✅操作性がいい
✅過酷な自然環境にも耐える防塵、防滴性能
✅開放値はF4通し

 

このレンズが山岳写真向けとされるのが、画角が最適だからでしょう。
フルサイズ換算で焦点距離は24mmから122mmになります。

 

広角側の24mmが風景撮影に向いていて、遠くの山を切り取るのに122mmが使えます。

 

砂埃や小雨の状況でも使いやすく、さらにX-T3の小型で軽量なボディサイズも生かせます。

 

ただF値が4通しとそこまで明るくはないので、暗所での撮影には少し暗さを感じるかもしれません。

 

画質そのものはかなり良好です。

 

 

フジノンレンズ XF35mmF1.4 R

 

 

X-T3に使えるオススメレンズの中でも、ベストセラーなのがフジノンレンズ XF35mmF1.4 Rです。
良質なボケと高い解像力が魅力のレンズだと言えます。

 

オススメポイント
✅開放値はF1.4と良くボケる
✅解像力の高さが素晴らしい
✅コンパクトで軽量なので持ち運びしやすい
✅Xシリーズ発売当初からの人気レンズ

 

大口径の単焦点レンズですね。
F値が小さく、かなり明るいので、どんな撮影シーンでも幅広く使えるのが特徴でしょう。

 

ベストセラーと言われるのは、解像度の高さと優しいボケの味を両立しているためです。

 

高画質で撮影をするとよくわかるのですが、リアルな質感のある描写はフルサイズの一眼にまったく見劣りしません。

 

そこに加えて優しいボケの味も加わるので、このレンズに変えただけで写真が上手くなったと思えるほどです。

 

風景やスナップを撮影するのなら、その威力を十分に発揮してくれますよ。

 

また最短撮影距離が28cmと、かなり寄って撮影もできるのが魅力です。

 

なので料理の写真であったり、テーブルフォトを撮影したい時にも活躍してくれますよ。

 

 

フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

 

 

X-T3で汎用性の高いオススメレンズと言えば、フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISです。
比較的に小型軽量なサイズ感と、適度な明るさがあるので使い勝手のいいズームレンズになります。

 

La travailleuse

 

オススメポイント
✅開放値はF3.5からF4.8
✅風景やポートレートなど幅広く使える
✅解像度が高く
✅運動会や発表会でも十分に使える
✅Xシリーズ初期からのベストセラーレンズ

 

X-T3と同時に購入したいレンズです。
実際にカメラのイベントなんかでは、富士フイルムで2番目に売れているレンズと紹介されるほど人気があるようですね。

 

お子さんのイベント撮影では、かなり役だってくれますよ。

 

 

フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS

 

 

広角の写真をX-T3で撮影したいのなら、フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OISがオススメレンズですね。

 

35mm換算で超広角になる15mmから36mmまでをカバーしてくれる、汎用性の高さが魅力でしょう。

 

オススメポイント
✅開放値はF4通し
✅安定した解像力の高さ
✅広角での撮影を最大限楽しめる
✅軽量コンパクトで持ち運びしやすい

Gloucester Cathedral - Lady Chapel

 

超広角レンズは、ダイナミックな写真が撮れるので、SNS用途でも人気のレンズです。

 

そんな写真を手軽に撮影できるのが、XF10-24mmF4 R OISになります。

 

超広角と言えばレンズ自体のサイズが大きくなりがちですが、このレンズは軽量コンパクトな点も売りの1つです。
操作もしやすく、F4通しというのも使い勝手がいいですよ。

 

 

フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR

 

 

X-T3でコンパクトでコストパフォーマンスの高いオススメレンズとしては、フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WRがあります。
35mm換算で24mm相当の焦点距離にあたる、いわゆる広角単焦点レンズですね。

 

特徴としては次のようなものがあります。

 

Blue golden hour

 

オススメポイント
✅開放値はF2.8
✅重量が約155g
✅価格が手頃で購入しやすい
✅デザインがクラシカルで格好いい
✅シルバーとブラックの2種類がある

 

街中でスナップを撮影するのなら、このレンズが1つあれば十分に対応できるくらいの実力があります。
インナーフォーカスによる高速のオートフォーカスが採用されていて、その性能はかなり優秀ですね。

 

風景写真の撮影にも向いているので、汎用性の高いレンズだと言えます。
軽量でコンパクトなサイズなので街中での取り回しも良く、持ち歩いていても負担になりません。